デウスエクス【CEROレーティング「Z」】
- メーカー
- スクウェア・エニックス
- JAN
- 4988601007078
- メーカー品番
- JES1-00173
- メーカー希望小売価格
- ¥8,208
- 発売時期
- 2011-10-20
- シェア
商品説明
Prologue…
2027年─。世界は偉大なる発見により革新の年を迎える。
しかし、混沌と陰謀に満ちた世界の幕開けでもある。
人類は変革を開始し、持つものと持たざるものの間に新たな格差を生み出す。
我々人類の未来の基礎は築かれたが、進化は痛みを伴うプロセスである。
今ここで選ばれる選択が歴史の流れを変える―
或いは暗黒の時代が始まるであろう。
人類の未来が委ねられたのは、人の手か。神(機械)の手か。
「デウスエクス」はテクノロジーが飛躍的に進化した未来の世界を舞台に、「人体拡張技術=オーグメンテーション」と呼ばれる人間の機械化によって生じる社会の変革を、その技術によって一命をとりとめた1人の男の視点を通して描くアクションRPGです。
オーグメンテーションとは
肉体や脳に組み込むことで、自身の身体機能を自由自在にアップグレードすることができる人体インプラントの一種。肉体の強化のみならず、脳や神経に作用するオーグメンテーションを装着することで、視覚や聴覚を鋭敏にしたり、知能を高めたりすることなども可能。ゲームシステム中では、「オーグメンテーション」によるプレイヤーキャラクターのカスタマイズで、攻略方法の選択肢が増えさらに自由度が増していく。
GameSystem
ゲームプレイの基本となるが、「コンバット」「ステルス」「ソーシャル」「ハッキング」。
ひとつの目的や目標に対して、これら4つの方法を戦略的に組み合わせ攻略することができる。ある場所へ向かうことが目的であれば、そこに立ちふさがる敵を「倒して=コンバット」進むこともできれば、隠密行動で「潜入=ステルス」することもでき、敵を「懐柔=ソーシャル」できれば堂々と侵入することもできる。また、「ハッキング」では様々な情報にアクセスし、電子制御された乗り物や武器などをコントロールすることができる。
プレイヤーは目的や目標へ至るまでの行動を周囲の状況や、キャラクターの成長にあわせ戦略的に選択することができる。
「コンバット」
移動時などは一人称視点が基本となるが、遮蔽物に隠れる、遮蔽物越しの射撃などのカバーアクションや銃撃以外の攻撃アクションでは三人称視点に切り替わる。コンバットには欠かせない武器の種類も豊富に用意されており、カスタマイズ要素のひとつとして、全ての武器はアップグレードが可能。
「ステルス」
遮蔽物に隠れながら進むアプローチ。物影に隠れることで三人称視点に切り替わるため、周囲の状況を把握し易くなり、次にとるべきアクションを判断することができる。コンバットからステルス、ステルスからコンバットなど状況にあわせ切り替えることもできる。
「ハッキング」
フィールド上の様々な電子デバイスやコンピュータなどを通じ、監視カメラやドアなどを制御することができる。他にも電子制御されたロボットや自動機銃などをコントロールすることが可能。ハッキングはミニゲームのような形で進むが、勿論敵に見つかればハッキング中であっても容赦なく襲われるので注意が必要だ。
「ソーシャル」
敵味方問わず、会話には選択肢が現れることがあり、会話を上手く誘導することで、戦闘を避けて進んだり、新たな道が開かれたりすることがある。その選択によってはアダムを取り巻く状況が変化する。また会話を糸口にサブミッションを依頼されることもある。
「コンバット」、「ハッキング」、「ステルス」、「ソーシャル」この4つの要素全てにオーグメンテーションによるカスタマイズ要素が関わってくる。戦闘メインでいくなら肉体を強化するコンバット系オーグメンテーションを、なるべく戦闘を避けたいならステルスに関連するオーグメンテーションを、ハッキングやソーシャルを重視するなら頭脳や精神に関するオーグメンテーションを追加するなど、プレイスタイルにあわせて「アダム・ジェンセン」を自由にカスタマイズすることができる。
Character
アダム・ジェンセン/Adam Jensen VA:安元洋貴
元警官でSWATに所属していた過去を持つ。SWATでの作戦中に起きたある事件の責任を問われ退職。その後元彼女であり、サリフ・インダストリーに所属する科学者でもあるミーガン・リードの勧めもあり、サリフ・インダストリーのセキュリティーチーフの職に就く。
サリフ・インダストリーへの襲撃事件が起きた際は、社長のデヴィッド・サリフの密命により極秘ミッションに従事。ミッションの最中何者かの攻撃を受け瀕死の重傷を負い、自らが望むことのないまま人体拡張技術「オーグメンテーション」の処置を施され一命をとりとめる。事件から6ヶ月後、仕事に復帰。襲撃事件に関与した人物を追い孤独な戦いを始める。
ミーガン・リード/Megan Reed VA:園崎未恵
サリフ・インダストリーに所属する天才科学者。人体拡張技術分野の発展に貢献、著名な神経学者でもある。襲撃事件当日に発表されるはずだったサリフ・インダストリーの社運をかけた研究のリーダーを務めていたが、アダムと同じく襲撃事件に巻き込まれ、その命を落とす。アダムとは過去に結婚まで考える仲だったが、ミーガンが研究に没頭するあまり、すれ違いが原因となり別れることになった。
デヴィッド・サリフ/David Sarif VA:池田秀一
アメリカに拠点を置くバイオテクノロジー企業、サリフ・インダストリーの創設者であり、最高経営責任者。オーグメンテーションによって人間はより進化し、それによってこの世界にもたらされる恩恵は計り知れないと考えているオーグメンテーション推進派。彼自身も左腕と脳の一部にオーグメンテーションを施している。正義を信じる理想主義者であるが、守るべきもののためには争いも厭わない。
いつの日か、世界を変えるテクノロジーを作ってみせるという夢から設立されたサリフ・インダストリーの発展に人生を捧げ、オーグメンテーションの普及に心血を注いでいる。
エリザ・カッサン/Eliza Cassan VA:釘宮理恵
グローバルメディア企業“パイカス・コミュニケーション・グループ”の傘下にあるパイカス・ニュースネットワークに所属するニュースキャスター。パイカス・コミュニケーション・グループは広告代理店、広報会社、メディア・エンタテイメント系スタジオ、市場調査会社、衛星通信センター、インターネット・サービス・プロバイダーなど、多数のマーケティング・サービスやメディア企業を傘下に有する組織体。カナダ、モントリオールの巨大な敷地に本社を持つ。
その影響力は絶大で、看板的なニュース番組“パイカス・ニュース・ネットワーク”のキャスターをつとめるエリザ・カッサンを軸に、世界中に、コピーライターやブロガー、それに有名な映画監督や一流ミュージシャンまで、実に約100万人のスタッフを抱えている。エリザの発言ひとつで世論が大きく変化することも少なくない。
その他出演キャスト:清川元夢、小林清志、玄田哲章、大川透、諏訪部順一、田中敦子、甲斐田裕子、渡辺明乃(敬称略)
サリフ・インダストリーとは
デトロイトに本社を構える、サリフ・インダストリーは、人体インプラント用の最先端の神経オーグメントや人工装具の設計・開発の最大手。一般企業向けの商品開発は勿論のこと、取引先には軍関係も含まれており、傷ついた軍人の為のオーグメンテーションから、戦場という特殊な状況下で能力を発揮する独自のオーグメンテーション開発などを請け負っている。社員の多くは、オーグメンテーション分野の科学者や研究者だが、専属の医師や看護師なども抱え、本社や自社工場、各種研究開発施設で働く人員は1500名を超える。社長の「デヴィッド・サリフ」は言わずもがなオーグメンテーション推進派であり、技術革新によって人間はより進化できると考えている。
西暦2027年、混沌と陰謀が渦巻く抑圧された世界を舞台に、人体拡張技術「オーグメンテーション」を巡る人類の未来を託された男とその関係者が織りなす重厚な人間ドラマに是非ご期待下さい。
権利表記
DEUS EX © 2011 SQUARE ENIX LTD. Published by Square Enix Co., Ltd. SQUARE ENIX and the SQUARE ENIX logo are registered trademarks or trademarks of Square Enix Holdings Co., Ltd. DEUS EX, the DEUS EX logo, EIDOS, the EIDOS logo, EIDOS MONTREAL and the EIDOS MONTREAL logo are registered trademarks or trademarks of Square Enix Ltd.
■言語:日本語ボイス(※PS3版のみ本体の言語設定で英語ボイス)
■テキスト:日本語
■海外版予約特典のDLCを収録