タイムリープ - Xbox360
商品説明
<なびく髪、揺れる胸、細かな仕草も2Dアニメーションのようになめらか!>
「タイムリープ」は2007年にフロントウイングから発売された3Dのアドベンチャーゲームです。
自然溢れる海に面した静かな町『浜ヶ瀬』の夏を舞台に、個性豊かな5人のヒロイン達との恋愛を体験できる作品です。
「タイムリープ」最大の特徴はフルポリゴンで動くキャラクター達。一見するとイラストの様にも見える画面ですが、実はリアルタイムで描画されています。
だから普段の表情や仕草はもちろんの事、アクションからラブシーンまで、全てがイキイキと動きまわります!
これまでポリゴンによる恋愛アドベンチャーが少なかったのは、ハード性能の限界もありましたが、最大の問題はキャラクターのデザインでした。
2次元のイラストでは可愛く描けても、立体にした際に無理の出るデザインではポリゴン化は不可能なのです。
MA@YA氏による可愛い上に立体設計が可能なキャラクターデザインは、まさに神業と言っても過言ではありません!
<Xbox360版の特徴>
■ Xbox360のビデオ性能をフル活用!
ポリゴンゲームで気になるのは描画速度ですが、「タイムリープ」はXbox360の高性能ビデオチップをフル活用する事で60fps(1秒間に60枚の描画)クラス。
とても滑らかな動きを実現しました。
■ PC版で好評を博した『ぶーとべんち』も搭載!
PC版「タイムリープ」を一躍、有名にしたのが『タイムリープぶーとべんち』。
これは本来、ソフトを動かすために十分なPCのスぺックがあるか測定するためのソフトですが、その内容は歩やあゆがアイドルのように歌って踊るというものです。
Xbox360版では性能を計るためではなく、おまけモードとして搭載!
カメラのアングルをある程度自由に動かせるので、アップにして表情を楽しんだり、カメラを引いて全身を映し、ダンスを堪能したりすることもきます。
■ イベントシーンはリアルタイムCGを選択可能!
PC版ではムービーが流れるだけだったイベントシーンも、移植にあたって新たにリアルタイムCGに描き直し、更に多彩な動きを実現。
ヒロイン達の女の子らしいかわいい動きをリアルタイムポリゴンでお楽しみ頂けます。
<プロローグ>
尾道市近くの瀬戸内海に浮かぶ島。
小さいころに両親と別れた主人公は、その島にある浜ヶ瀬神社で、同じような境遇のみんなと暮らして来た。
一歳しか違わないのに、とても頼りがいのある「歩」。
同い年なのに妹のような「悠」。
8年前から同居を始めた史学の先生「遥」。
いつも元気な「風太」と「さくら」。
歩を目当てに乱入しては撃退される富豪の御曹司「久光」とお付きのメイド「こもも」。
みんなと迎えた今年の夏は、少しだけ賑やかに始まったけど…
いつも通りに過ぎていくはずだった。
ところが…
夏休みが始まったばかりのある日の朝、境内に一人の少女が倒れていた。
助け起こそうとしたみんなは、少女の顔を見て戸惑う。
それはまぎれもなく、幼いころの「歩」本人だったから…。
<キャラクター紹介>
■ 長瀬 歩(ながせ あゆむ) CV:伊藤静
浜ヶ瀬学園の3年生。浜ヶ瀬神社の孫娘で、成績優秀、スポーツ万能。
そのうえ見た目もよくて学園では人気が高い。同居している主人公達を支える中心的な存在。
好みの男性のタイプは年上で頼れるタイプ。
■ あゆむ CV:榊原ゆい
突然現れた「過去」の歩。本人もなぜこの時代に来たかはわからない。
「現在」の歩より気が強く、短い。何事もそつなくこなすことができる。
突然の事態に、表面上では強がっているが、内心には不安を抱えている。
■ 葉山 悠(はやま ゆう) CV:いのくちゆか
浜ヶ瀬学園の2年生。同い年なのに主人公のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕っている。
大人しく、引っ込み思案な性格をしており、やや寂しがりやな一面も。
運動は少し苦手で、炊事洗濯など家庭的なことが得意。
■ 川澄 遥(かわすみ はるか) CV:黒河奈美
浜ヶ瀬学園の史学教師。8年ほど前から浜ヶ瀬神社で暮らすことになった、みんなのお姉さん。
物腰の柔らかい気さくな性格だが、譲れない大切なことには頑固になることも。
理が得意で、一家の炊事を悠と共に担当している。
■ 東雲 こもも(しののめ こもも) CV:後藤麻衣
浜ヶ瀬学園の1年生。越前屋久光のお付きをしているメイド。
失敗ばかりで学校の成績も良くなくて、いいところナシの劣等生。
そのせいで、普段から久光から怒られているが、少しもへこたれる事なく頑張っている。
■ 越前屋 久光(えちぜんや ひさみつ) CV:岸尾だいすけ
浜ヶ瀬学園の2年生。大金持ちの越前屋家の御曹司で、こももの主人。自尊心が高くてわがまま。
歩を自分付きのメイドにしようと付きまとっているが、まったく相手にされないばかりか、
風太やさくら、時には歩本人からかなり痛い目に遭わされている。だけど不屈。