12時の鐘とシンデレラ~Halloween Wedding~(通常版)
商品説明
■キャラクター■
<主人公>オデット=スカーレット
スカーレット家の一人娘。 母親とは物心つく前に死別しており、長い間父親を支え、
家の女主人としての役割を果たしてきた。貴族の娘として育てられてきているため、
安易には他人に気を許さないが、一度自分の身内と認めた相手に対しては真摯に向き合う。
家族である継母や義姉二人のことを大事に思っているがそれをどう表したらいいのかが分からなかったりと、
社交術には長けるものの「素直になる」という面に関して不器用。
ロイ=ディフェンタール
お忍びで下町によく遊びにくる貴族。
庶民の常識をまったく知らない様子を見かねて、主人公が下町を案内するようになる。
相当に高貴な身分らしく、根底の部分で傲慢さが身についているが、
性格はあまり歪んでいない。
ギルバート=クロイス
とある家に仕える護衛。 主人が勝手に下町散策に出かけるたびに、捜索に来ている。
面倒な手間を増やす主人に対する、不穏な愚痴を漏らすことも……。
剣の腕は一流で、好戦的なところがある。
グラス=ウォーカー
下町で、靴屋を営む靴職人。 気難しい職人気質で、腕は確か。
仕事に関しては我を忘れて没頭しがち。 作る靴の質の高さから、昔は貴族に重用されていたものの、
考えの違いから嫌気がさし、現在は庶民相手に商売をしている。
下町に馴染もうとするためか口調は乱暴だが、どこか品がある。
チャンス
貸し馬車の御者をやっている、トカゲのモンスター。能力的には強いほうではないが、運動神経はいい。
モンスターだという理由で嫌われることも多いが、人間と仲よくしたいと思っている。
人懐っこく、軽くも見えるが案外真面目。怒らせると怖い。
シリウス=ブラッドレイ
魔法使いで、主人公の母親と古くからの知り合い。長いこと外国へ行っていたが、主人公の父親の訃報を聞き、
心配して様子を見に戻ってきた。面倒見のいい兄のような性分だが、
一度落ち込むとなかなか浮上できない面倒くさい人でもある。主人公に対して過保護。
レイナルド
夜の散歩の度に出くわす、謎の青年。
「あんたは不幸に好かれる人間だ」と、やたら主人公に不幸の烙印を押そうとする。
めげることなく自力で逆境を覆そうとする主人公に、興味を抱いている。
まったく無関係な相手だからこその気安さで、 家族や他の友人に打ち明けにくい悩みや
心情を吐露したりしているうちに、 奇妙な信頼感が生まれつつある。
フェザー
貴族の令嬢然とした気品を漂わせつつも、どこか違和感のある女性。その正体は白鳩のモンスター。
落ちぶれた主人公達が引っ越してくるアパートの隣人。眷属の鳩らとともに生活している。
情報収集が得意。
■キャスト■
ロイ=ディフェンタール CV:岡本信彦
ギルバート=クロイス CV:子安武人
グラス=ウォーカー CV:櫻井孝宏
チャンス CV:吉野裕行
シリウス=ブラッドレイ CV:高橋広樹
レイナルド CV:草尾毅
フェザー CV:下野紘
■概要■
人間と、モンスターと呼ばれる人外が共存する国。
不思議な力を持つマジックアイテムや魔法使いが存在する世界。(ハロウィンワールド)
主人公は、父グラハム=スカーレットとともに暮らす裕福な貴族の娘。
ある日、父から再婚する旨を告げられ、継母と二人の義姉に引き合わされる。
三人を金目当てだと思っているが故に、打ち解けることが出来ない主人公……。
そんな時、父が突然の事故死。
事後処理をした弁護士からは、スカーレット家には多額の負債があることを告げられる。
一緒に借金を返済しながら、力を合わせて生活していこうと言う継母と姉二人。
主人公は、三人が自分を家族として見てくれていることに気づき、あえて苦難の道を選ぶ。
屋敷を手放し、家族とともに下町で新しい生活を始める主人公。
スカーレット家の再興を心に誓いつつ、灰を被る生活が始まった―――。
■イベントCG■